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実は危険!?糖質制限ダイエットのリスクを知っておこう

2020年05月27日

糖質制限ダイエットは、炭水化物を摂らない代わりに、たんぱく質はたくさん食べてもOKというダイエットです。完全に食事を摂らないわけではありませんので、ハードルも低く実践しやすくて、効果のあるダイエットとして人気があります。

しかし、炭水化物を食べない代わりに、脂質を多く摂取することで、動脈硬化や生活習慣病のリスクが高まり、危険性が高いダイエットとしても注目されているのです。糖質制限という方法は、元々は高血糖や血糖値の激しい上下動を抑えるための食事法として生まれたものです。糖質は身体の中で消費されないまま残ってしまいますと、インスリンというホルモンの働きで脂肪になり、体内に蓄積されてしまいます。すると、インスリンの働きが悪くなって血糖値コントロールが出来なくなり、糖尿病のリスクを高めてしまうのです。糖質制限ダイエットの方法はとてもシンプルです。

お米やパンなどの糖質を含む食品の摂取を制限するだけです。但し、糖質を完全にカットしてしまうと、ストレスが溜まってリバウンドする危険性もありますので注意が必要です。無理なく続けたいということであれば、1日の糖質を150~200g以下に抑えるプチ糖質制限ダイエットがおすすめです。また、糖質を制限すれば何を食べても良いという訳ではありません。食事内容もしっかりと考えませんと、ダイエットの効果を実感することは難しいでしょう。

1日の食事バランスは炭水化物5:たんぱく質3:脂質2を心掛けることが大切です。また、食事はゆっくりと味わいながら食べることも大切となります。そして、早食いの人は出来る限りゆっくりと食べるように心掛けてみて下さい。ひと口食べたら30回程度は噛むようにするだけでも、食べ過ぎ防止に繋がります。糖質制限ダイエットをしている時は、赤みの肉や魚などの良質なたんぱく質やきのこ、海藻類といった食物繊維を積極的に摂取しましょう。

特に食物繊維は、腸内環境を整える働きがあることから、ダイエットには必須の条件となります。いくら食事量を減らしても満足に痩せることが出来ないという人は、実は腸内環境が悪くビフィズス菌が減少している恐れがあります。ビフィズス菌は痩せ菌とも言われている菌で、食物繊維を日ごろから意識して摂らないと直ぐに減少してしまうのです。糖質制限ダイエットは、食事内容を見直して、正しい方法で行いませんと危険性が高くなるので注意が必要です。単に糖質をオフにするのではなく、栄養バランスを考えながらたんぱく質やビタミン・ミネラル、食物繊維などをしっかりと摂取する事が大切です。